大学教授の株ゲーム―学者が書いた株式入門
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人気ランキング : 位
定価 : ¥ 1,121
販売元 : 新潮社
発売日 : 1989-11 |
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最初の一冊 |
この本が発売されてから時間がたって状況は変わっているし、使われているテクニックの説明も不十分で、別の本を読んで勉強しないとよくわかりません。そのいいきっかけになると思います。
実際に著者が投資した実績を書いた内容にはなっていますが、もうこれは小説と思って読むのが良いと思います。それで十分面白いです。
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もはや実用書では・・・ |
本書は、日経ビジネス人文庫として、10年以上前に出版された本の文庫化版である。斉藤精一郎と今野浩と思しき二人の学者が、1988年の日本の株式相場を相手に、金融工学が教えるところのイロハから順に使っていって、果たして儲かるか!?という実践を順次記述した企画である。
著者たちの意図するところは割と明確で、当時、日本において学問として広く知られていなかった「金融工学」の有用性と論理性(学術性と言い換えてもよい)を実際の金融状況を踏まえて一般に知らしめようというものであると思われる。
意図は分かるのだが、本書中で使われているテクニックは、極めて基本的かつ目を引きやすく分かりやすい単純なものに限られており、企業の地味な財務分析などは省みられていない。!学問としての金融工学を、オジサン的な表現で語る内容を出るものではなく、実用性という意味では、あくまで入門レベルにとどまるものと思われる。なにより、今の読者にとっては、1988年の相場環境は、2003年4月現在の状況とはあまりに隔絶しており、その事実だけで、本書の内容のリアリティが薄らいでしまうのはと思われる(著者たちのせいではないのだが)。
金融テクニックを学ぶ本として買うのではなく、1988年の相場環境、株をめぐる雰囲気を軽妙に描くエッセイとしてはとても楽しく、著者たちの才気を感じさせるものであるが、金融工学の成果が広く知られている現在、本書程度の内容を知りたければ、他にもっと簡潔かつ明瞭かつ学術的かつ実践的な書がちょっと大きい本屋に行けば見つかる!のではないかと思われる。
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小説のようにおもしろい |
それぞれ経済学と数理工学とを専門とする2人の学者が、自らの知る
手法を武器にして株取引に挑んでいった記録。元は週刊誌の連載記事
であり、1冊の本の中に時間の流れが存在しています。小説を読むよ
うな感じで面白いです。
今では日経ビジネス人文庫として文庫本化されており、そちらの形で
買い求めた方が手に入りやすいかと思います。
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ありし日に行われた株ゲーム |
「日経ビジネス人文庫」の1冊として、文庫本の形で再出版されたもの。
オリジナルは1989年11月に出たものです。(最近のものと誤解し
ないようにご注意。時代背景も違うので、本当に注意してください。)
その更に基となったのは週刊で発行される雑誌に掲載された連載記事を
集めたものであり、1冊の本の中に時間の流れが織り込まれています。
これはノンフィクションであるのですけれども、その点ではまるで小説
のようです。
経済学者と数理工学者の2人が、それぞれの得意とする方法で株価の変
動を予想し、実際に資金を注ぎ込んで売買し、いかにして「キャピタル
ゲイン」を得たかの記録です。楽しんでやっているので、「ゲーム」と
題されています。用いた手法の簡単な説明も書かれていますので、面白
いだけでなく、知識も与えてもくれます。(ゲームかどうかはともかく、
手法の有効性は今でも失われてはいません。)
この本の最後には、「文庫版あとがき」が追加されています。オリジナ
ルが書かれた1980年代後半と現在との間にあった、長く続く株価低
迷の時代のことを顧みたりしています。本文とは一転して、「面白くは
ない」内容です。
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よくわかる株式入門 解説書(文庫版)! |
一般投資家のために株式投資のテクニックを実体験に基づきながら平易かつ高質に紹介した良書。2人の失敗談も含めた実体験に加え、「21世紀型株ゲーム(5つの心構え)」「グランビルの移動平均法」「オプション取引の説明」あたりが特に役にたつ。
幼馴染でもある著者XとYのライバル同志が、「経済学とOR(オペレーションズ・リサーチ)の学者としての意地を張り合う物語」と読んでいくと、面白さも倍増するぞ! (各章をX、Yどっちが執筆したかを類推するとなおさらオモロイ!?)