日本のモダニズム建築―17作家の作品が描く多様な展開
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定価 : ¥ 160,000
販売元 : 彰国社
発売日 : 2005-05 |
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街歩きが楽しくなりました |
定年を迎え、短時間の仕事をしながらのんきな毎日を過ごしているが、おかげで趣味の街歩きに多くの時間がとれる。街を歩きながら先人の残した名建築を建築雑誌など見ながら訪ねるのだが、内部の様子は写真から想像するしかなかった。過日、新聞広告でこのDVD を知り、迷った末に購入したが、お値段以上の価値があると確信する。失われてゆくものや、去ってゆく人々の残したものや言葉を生々しく伝える映像は、街並みを歩く私のまなざしに新たな視点を与えてくれたようだ。
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時代と四つに組んだ建築家たちのメッセージが詰まった本 |
日刊建設工業新聞にこの本のことが紹介されていた。モダニズム建築必読必見の一冊というような内容だった。ついこの前、ドコモモ展というモダニズム建築の展覧会もみたし、丹下健三や清家清さんも亡くなったばかりなので、どんな本かなと気になっていたが、この前、神田の南洋堂という建築専門の書店にいったらおいてあった。
とにかくモノクロ写真がすばらしかった。40年前、50年前の建物の迫力がよくでていて、写真集としてみてもとてもよかった。一口にモダニズムと言っても、ここに集められている建築家はみんな個性派だ。丹下、清家さんはもちろん、白井せい一、村野藤吾、池辺陽などの作品がのっていた。丹下さんのピースセンターの竣工中の写真があって、足場が竹か何かで組まれていてこんなそまつな足場からあんなすばらしい建物ができたんだと思った。それからアントニン・レーモンドの事務所の生産工場のような写真もはじめてみた。1950年代、60年代、70年代と日本が元気になっていくときの建築の力強さが強く印象に残った。写真のことばかり書いたが、資料集として作品リストや文献目録ものっている。手書きの原図が収録されているのも個々の個性を感じさせる。文は人なりというが、たぶん、原図も人なり、だろう。DVDのほうは本と違ってその場で全部みれないのが残念。でも動画だというから一度みてみたい。家の近くの図書館においてくれないか話してみたい。
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今なら16万円、有名建築家が勢ぞろいだよ |
DVDの動画映像でみる日本のモダニズム建築は、ライト、レーモンド、コルビュジエ、丹下健三、前川国男、白井晟一、清家清、堀口捨己等々の141もの建物が解説つきで見られるから、すーごくいいよ。資料編も250ページの予定が結局削除がしのびなくて574ページになってしまったそうな。たんなる資料ではなく、作家の文章なども収録されていたり、これも力がはいっているよ。