六十にして株を知る―年金生活者のためのトレーディング入門
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人気ランキング : 96,748位
定価 : ¥ 1,365
販売元 : 毎日新聞社
発売日 : 2001-07 |
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この段階ではMM法の確立はまだのようです |
増田さんはMM法による短期株式投資で有名な方です。この本は彼が
最初に出版した本で60歳以上の定年退職者を読み手として執筆されております。
序章で、「長期投資を望む方にはこの本は向いていない、私のやり方で
あなたが損害をこうむってもそれはあなたの責任です。」
とはっきり書いてあったのには感心しました。自己責任は株式投資では
常識ですが、なかなか理解されにくいことだからです。
また増田さんが短期投資のスタイルであるわけは、60以上では長期投資は
間に合わないとお考えになっているからで、長期投資を否定しているわけ
ではないのに注意してください。
前半は信用口座、インターネット、個別株など増田さんが信奉している
投資手段について述べております。中盤にテクニカルの話題になり、
さあMM法だと意気込んで読んだのですが、内容は数々のテクニカル指標に
関する説明でした。p139-142の4ページにわたってボリンジャーとDMIの
組み合わせの説明があるのですが、まだMM法という言葉もなく、
この段階では未完成であることがわかりました。終盤には増田さんの戒律が
記されていましたが、できれば失敗談を具体的に語った上で戒律を述べてほしかったです。
総括しますと、60になって株を始めようとする人が最初に読む本
としては有効ですが、MM法の話を期待して読んだ人には肩透かしで
ありました。次の巻から購入された方が良いと思います。
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分かりやすいインターネット株式取引法 |
著者の考えでは、アマチュア投資家は、情報の入手やファンダメンタルズ分析ではプロにかなわないので、テクニカル分析で短期売買を行う方が良いというものだ。チャートやローソク足の見方、ネット証券の利用法や損切りの仕方など株式投資の基本が解説されている。
元科学者で大学に勤めていた著者だけあって説明が上手で、インターネットを利用して初めて株を売買する人にも分かりやすいと思う。「六十にして〜」という題目であるが、年齢にかかわらず初心者には役に立つ本だろう。一方、既にバリバリとトレーディングをしている人は、物足りないと感じるかもしれない。
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これもあり |
依然、長期投資をすすめるような本も多いなか、大学教授だった著者が退職後に株式投資の短期売買を経験し、その中で感じたことを具体的に平易に述べた内容。納得しかねる部分もないことはないが、潔いというか、中味自体はスカッとしたものになっているという印象。テクニカルについてのさわりの部分の解説もあります。この本そのものが直接、具体的に実践に役立つとは思えませんが、一つの発想、視点としては、「これもあり」だなと思いました。株式投資に縁はなかったけれど、多少の資金はあるというシルバー層の方、ネットトレーディングは確かに面白いですし、ボケ防止には最適だと思います。私自身、リタイヤしたら実践したいと思っています(本気で)。
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長期などとのんきなことはいっていられない |
高齢者は長期投資などとのんきなことは言っていられない。たとえ10年後に株価が何倍になったとしても、そのときまでこの世にいるかどうか分からないのだから。この本は大きくは儲けなくてもよいが、定期的にキャッシュが手に入るための安全策を説いている。
そのためにはチャートを知ること、損切りを徹底して大きく損しないこと、これらの重要性を強調している。初心者向きなので、バリバリ儲けたい人には向かないが、株が怖いとか、ましてや信用取引は恐ろしいなどと思っている人には絶好の指南書である。
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六十にして株を知る |
定年退職をして、やはりいくばくかの収入を希望する人のために株式投資の入門書としても必見の書です。高齢者が月額2〜30万の収入を得るのは至難の業です。そこで、株式投資について総合的な知識を得るには手ごろな本です。
退職金を元手にして年金生活にプラスの収入を得るためのトレーディング入門書です。株式の「チャート分析」入門と「インターネット取引」実践論が解説されています。